ヘッドスパで眠くなる理由は?
- ドーパミンやセロトニンの分泌が促進されるから
- 副交感神経優位になり心身ともにリラックスした状態になるから
ヘッドスパで眠くなる理由
ヘッドスパで眠くなる理由は、脳に快感を与える物質であるドーパミンやセロトニンの分泌が促進されることが挙げられます。
ヘッドスパを受けると、指圧やマッサージなどの刺激が頭皮や首筋に伝わり、筋肉の緊張が緩和されます。
この刺激によって、神経系の活動が安定し、脳がリラックスモードに切り替わります。
また、血行が良くなることで、脳に酸素や栄養がより多く供給されるため、気分が晴れやかになり、眠気を感じやすくなるとも言われています。
このように、ヘッドスパは身体的な緊張を緩和し、心身共にリラックスさせることができるため、眠気を感じることがあると言われています。
ヘッドスパで副交感神経が優位になるメカニズムを解説
ヘッドスパにより副交感神経が優位になるのはさまざまな要因が考えられますが、中でも特徴的な要因は以下の3つがあります。
頭皮や首筋のマッサージによる刺激が、副交感神経を刺激する
ヘッドスパでの指圧やマッサージなどの刺激によって、頭皮や首筋の筋肉が緩和されます。これにより、筋肉の緊張が解消され、副交感神経が優位になるとされています。
血流量の増加によって、副交感神経を刺激する
ヘッドスパによって血流が増加することで、酸素や栄養素が脳に供給されます。これにより、副交感神経の活動が促進され、心身ともにリラックスするとされています。
音や香りの効果によって、副交感神経を刺激する
ヘッドスパでは、リラックス効果の高い音楽やアロマオイルを使用することがあります。これらの刺激によって、副交感神経が刺激され、リラックス状態が促進されます。
ドクターぐっすりのドライヘッドスパは眠くならない理由は?
ドクターぐっすりではカッサを使って施術をしていますが、カッサを使うことで筋膜リリースと同時に頭蓋骨の縫合を緩ませることができます。
つまり、筋膜リリースをして頭皮の緊張をとり、副交感神経を優位にさせるだけでなく、脳脊髄液を巡らせてだるさを残さないような施術ができるのです。
一般的なヘッドスパやドライヘッドスパは、お客様をその場で眠らせることを目的として「快眠」を売りにしているサロンも多くあります。
一方で、日中に「眠くなる」ことを目的とした施術をすると、施術が終わった後に異様なだるさや眠気が残ってしまい、その後の日常生活に支障が出ることも少なくありません。
また、施術中に寝れるのはとても気持ちがいいことですが、しっかり寝てしまって気づいたら施術時間が終わってしまい「寝てしまって、もったいなかった」と思う方も多くいらっしゃいます。
せっかく施術にお越しいただいているので「もったいない」という気持ちで帰られるのではなく、「気持ちよかった」とスッキリした気持ちでお帰りいただきたいという思いもあります。
このような理由から、ドクターぐっすりでは「寝させないドライヘッドスパ」をコンセプトに、家に帰って、夜寝るときに「ぐっすり」寝てもらえるような施術をご提供しています。
お仕事の合間、家事の合間にぜひお気軽に当店のドライヘッドスパにお越しください!